フリーランスデビュー

【脱社畜!】これからフリーランスエンジニアになる人が知っておくべきメリデメ10選♪

タチバナ
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こちらの記事では、これからフリーランスエンジニアに挑戦してみようと思っている方に向けて、フリーランスエンジニアのメリデメを解説しています。

今は会社員のエンジニアだけど、ある程度実力もついたから、フリーランスになろうかなと思われている方も多いと思います。

これからフリーランスエンジニアを目指される方の参考になれば幸いです。

フリーランスエンジニアという働き方

フリーランス女性
フリーランスエンジニアという言葉をよく耳にするようになってきました。
まずはフリーランスエンジニアとはどのような働き方なのか、見ていきたいと思います。

フリーランスの雇用契約ってどうなる?

タチバナ
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いきなり、契約周りの話で少し難しいと感じるかもしれませんが、大した話では無いのでご安心を

普通のサラリーマンは、会社と自分自身とで雇用契約を結びます。
現在正社員(会社員)として働いている方は、入社前に様々書類を提出されたと思います。

雇用契約があれば、労働基準法に則って保護を受けることができます。
例えば、労働基準法上で保護されている正社員ならば、特に正当な理由がなければ解雇されることはありません。

契約書

一方で、フリーランスエンジニアは、就業先の企業と雇用契約を結ぶわけではありません。
業務委託と言う形で、「準委任契約」や「請負契約」で契約を結ぶことが多くなります。

この際、労働基準法に則った保護というのは無くなります。

あくまで、取引先の企業(もしくはフリーランスエージェント)と契約書を結び、直接報酬を得るという形になります。

そのため、しっかりと「個別契約書」などで詳細を取り決めておく必要があるのです。

働く場所について

フリーランスエンジニアになれば、自由な働き方が手に入ると思われている方は多いようです。

確かに、フリーランスエージェントなどを利用すれば、たくさんのプロジェクトに触れることができます。

働く場所という意味では、大きく

常駐型在宅(リモート)型

の2つに分けられます。

それぞれの型について、少し詳しく見てみましょう。

常駐型

これは、イメージがつきやすいと思います。
会社員の方と、特に何も変わりません。

人的リソースが足りない企業に出向き、契約の期間内に開発の支援などを行います。

多くの開発案件では、周りの人たちとのコラボレーションも必要になってくるため、就業先の社員の人たちに合わせた働き方が実質必要になることが多いです。

またプロジェクトによっては、プログラムや資料の社外への持ち出しが禁止されている場合も多々ありますので、そういう場合は必ず現場で作業をする必要があります。

もしご家庭の事情などで在宅でなければ困る場合などは、案件を探す際に在宅案件に強みを持つエージェントを利用するのが良いでしょう

在宅型

フリーランスエンジニアを目指される方が思い描いている働き方として、在宅型(リモート)のスタイルがあります。

特にクラウドソーシングと呼ばれるランサーズやクラウドワークスで募集されている案件は、この在宅型の作業が多くなっています。

一方で、希望すれば在宅型の仕事がいくらでもあるのかというと、

あまり多く無いのが事実です。
(コロナで少し増えましたが、とは言え。。。)

まずは常駐型で信用を得たのち、在宅型にシフトしていくというケースもあります。
8:2ぐらいの割合で常駐型のプロジェクトが多いのではないでしょうか。

今後働き方改革&コロナ対策がより浸透し、セキュリティをしっかり担保できる仕組みを確立する企業が増えれば、在宅型のプロジェクトも増えてくることが予想されます。

フリーランスエンジニアになるメリット

メリット

大きく収入アップが見込める

フリーランスエンジニアになって一番のメリットは、やはり収入アップでしょう。

例えば、年収500万を稼いでいるエンジニアの方がいれば、単純に月収は約42万円です。

これだけ稼げる方であれば、私が見てきた今までの実際のエンジニアの方の試算では、フリーランスエンジニアになることによって、

月収70万円〜90万円は稼げるようになる可能性が高いです!

これを年収に直すと840万円〜1,080万円です。

タチバナ
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つまり約2倍の年収を稼げるようになります!

プロジェクトの選択の幅が増える

フリーランスのチーム
  • 変に上司に気を使って、やりたくないプロジェクトにとどまる必要が無い
  • プロジェクトを抜けるも続けるも自分の意思

次にプロジェクトの選択の幅が増えることを見ていきましょう。

会社員として働いていた場合、一つのプロジェクトにアサインされている期間が長くなるケースが多いです。

さらに長くいることでプロジェクトに依存した暗黙の知識をどんどん蓄えていくことで、ますます抜けづらくなっていくという話はよく聞きます。

しかし、フリーランスエンジニアであれば、契約が一区切りつけば、自分の意思で継続をするかしないかを選択できます。

もちろん、顧客から「もう少し手伝ってくれませんか?」とお願いされることも出てくることでしょう。

その際は、契約金額を上げてもらって継続するでも良いですし、丁寧にお断りさせていただくでもOKです。

税負担を減らすことができる

  • 事業のための費用(交際費や書籍代etc.)を経費参入できる
  • 青色申告をすればそれだけで65万円の控除

フリーランスエンジニアは、会社を設立しない場合、個人事業主という形態になります。

支払う税金としては、所得税・事業税・住民税・消費税になります。

そして、サラリーマンと違う点は、事業のために利用したお金を経費に参入できるという点です。

例えば、参考書を購入した場合、会社員なら経費算入は難しいですが、個人事業主であれば経費に含めることが可能です。

経費が増えるということは、その分の所得が少なくなるということですので、諸々の税金が安くすることが可能になります。

法人化しやすくなる

  • 法人化した方が税制面のメリットが大きくなる
    目安は年間利益が600万円以上かどうかと良く言われます。
  • 法人化した方が信用度のメリットが大きくなる

これもフリーランスエンジニアの方のメリットになります。

法人化に特に興味がないフリーランスの方も多いですが、やはり代表取締役社長に憧れを持つ方は一定数いるようです。

多くの人は、まずは個人事業主として、仕事を開始することでしょう。
しかし、お仕事を継続していくと、だんだんと法人の方が都合がいいケースが出てきます。

それは税制上の話であったり、顧客企業との契約を結ぶ上での信用面であったりします。

最近では株式会社では無く合同会社で法人設立される方も増えているため、設立経費をより安く抑えられるようになってきました。

また、Web上で会社設立がかのうにもなっています。
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時間的な余裕ができやすい

フリーランス時間
フリーランスエンジニアで働く場合、あくまで契約金に対する労働力の提供で成り立っています。

契約金に対してバリューが低ければ、企業側から契約を終了されますし、逆に高いバリューを提供しているのに契約金額が低いと感じる場合、これはあなたから契約を終了すればOKです。

上司が残業しているので、自分も残業をしなければいけないなど、そういった無駄な遠慮は必要ありません。

あくまで報酬に見合うバリューを発揮していれば、時間を制約される必要はないのです。

業務委託であれば、法律上、現場からあなたへ指揮命令権はありません。

また、会社員であれば飲み会の機会も多くなりがちですが、フリーランスエンジニアであれば参加を強制されることもありませんので自分の時間を確保しやすくなります。

フリーランスエンジニアになる時のデメリット

デメリット
フリーランスエンジニアになることで得られるメリットは多いですが、その一方でデメリットも存在します。
それぞれ見ていきましょう。
※これらデメリットは、フリーランスエンジニアの方自身が対策することで対応が可能になります。

不景気に弱い

タチバナ
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企業が不景気になった際に、まずコストカットされる対象になる。

これは、逆の立場で考えれば仕方のないことです。

2008年のリーマンショックの時、私は正社員でエンジニアとして働いていましたが、正社員でもなかなか参画するプロジェクトが無いという状況に陥りました。

正社員であれば、毎月何もしなくても決まって給料が振り込まれますが、フリーランスエンジニアではそういうわけにはいきません。

景気が悪化した時の備えは、各人がしておく必要があります。

プロジェクト数が減って競争率が上がっても、プロジェクト側に求められるだけの実力をスキルとして身につけておくということが重要でしょう。

対策ポイント

・ある程度生活していけるだけの蓄えは確保しておく
・プロジェクト側に求められるだけの実力をスキルとして身につけておく

年齢で判断されることがある

タチバナ
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業界の特性として年齢で判断されてしまうことが多いのも事実です。

プロジェクトに参画する前には、プロジェクトマネージャと面談をするケースが多いですが、その際スキルシートのチェックと共に年齢があります。
年齢制限を設けているプロジェクトは、とても多くなっています。

本来、実力が伴っていれば年齢は関係ないはずなのですが、どうしても現場のマネージャーの年齢によって扱い易いかどうかという判断で制限されてしまいます。

例えば、40代はまだ案件は豊富ですが、50代になってくるとだんだんと案件が少なくなってくる印象です。

でも、私が以前アサインさせていただいた最高齢は、59歳のRailsエンジニアの方でした!

対策ポイント

・ご自身のスキルを尖らせしっかりアピールできるように
・スキルセットをコンサルよりにシフトする

年数で判断される傾向にある

今度は逆に若手層に関係する問題です。
前項同様、本来実力が伴えば年数は関係ないはずですが、どうしても何年の経験があるかということで単金を見られてしまうことがあります。

タチバナ
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実力のある2年生より、実力のない5年生の方が単金が高くなってしまうという現実があったりします。

年数の低い人はやはり最初は少し低い単金で参画するしかないでしょう。
まずはプロジェクトに参加し、その中で実力をしっかり発揮することで、次の契約更新時にはより高い金額を提示する必要があります。

そのためにも、しっかり単金交渉をする力がフリーランスエンジニアには必要になります。

対策ポイント

・プロジェクトでしっかり信用を得る
・しっかり単金交渉をする力を持つ

現場のお客さんと直接交渉するということは、大体の方が面倒に感じることだと思います。
なのでその場合はエージェントを利用するのが便利です。

新しいことに挑戦しづらい

タチバナ
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年数で判断されるという話と近い話ではありますが、どうしても新しいスキルに挑戦しづらくなります。

例えば、長年Javaをベースに開発スキルを磨いてきたエンジニアの方であれば、評価されるポイントはJavaのスキルになってしまいます。

新しくRubyをベースにスキルをつけたいといっても、なかなかプロジェクトに入れてくれることはありません。

会社員であれば、自ら手を挙げれば比較的新しいスキルのプロジェクトに参画させてもらえるケースも多いと思いますが、即戦力としてバリューの発揮が求められるフリーランスエンジニアにとっては、プロジェクトで学ばしてもらえるチャンスは少なくなります。

対策ポイント

・契約金額を大幅に減らして新しいスキルのプロジェクトに参画する
・新しい技術を利用してサービスなどを構築してみる

新しいスキルのプロジェクトに参画すれば、一旦、収入は減ってしまうかもしれませんが、その次のプロジェクトでは元の金額かそれ以上になれる可能性があります。

また、自分でサービスを構築して、Githubなどで共有できるようにしておけば、面談の時などに強い印象を相手に与えられると思います。

社会的信用が低い

タチバナ
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会社員に比べて、フリーランスエンジの社会的な信用は低くなります。

例えば、住宅ローンを組もうとしても、会社員ほど簡単にローンは組めないでしょう。

コンスタントに収入があることを示せなければ、銀行はお金を貸してくれません。

個人事業主にしろ法人化するにせよ、しっかりコンスタントに収入があることを示せる準備をすることは重要です。
逆に法人化して、コンスタントに黒字を計上できていたら、大きな信用へと繋がりますので、その点は努力次第になります。

対策ポイント

・コンスタントに黒字を計上する
・住宅ローンは会社員のタイミングで組んでおく

まず初めにやること

タチバナ
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ここまで、フリーランスエンジニアの良いところ、懸念になるところを見てきましたが、結局まず何から始めればいいのでしょうか?

特にコネもない多くのエンジニアの方に一番簡単でオススメな方法は、まずはフリーランスエージェントに登録をするということだと思います。

そこで、契約するしないに関わらず、現状自分の市場価値を測れたり、何をするべきかということも含め教えてもらえます。

初めてフリーランスを始めるのであれば、やはり大きめの老舗が安心だとは思います。
こちらに、3社をご紹介します。

まず登録するべきフリーランスSEエージェント3社

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東証一部上場の優良エージェントで、案件数も業界トップになります。

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こちらもフリーランスエンジニア業界では知らない人がいない優良エージェントになります。

エンジニアのプロ契約なら【Pe-BANK】

こちらも老舗のエージェントで、やや硬めの案件が多い印象です。

注意することとしては、ご自身の相場がわかっていない場合、安く買い叩かれてしまうこともあるということです。
そのためにも、1社だけの登録ではなく、複数のエージェントに登録した方が安心です。
もちろん、私に相談していただいてもOKです

まとめ

これからフリーランスエンジニアになる人がフリーランスエンジニアになる前に知っておくべきメリットとデメリットについてまとめてみましたがいかがだったでしょうか。

何事も良い面と悪い面の両面があるものです。
しかし、フリーランスエンジニアに関していえば、事前にデメリットをしっかりと把握して、自分の努力や対処方法を考えておくことで十分対応が可能だと思います。これからフリーランスエンジニアを目指す人の参考になれば幸いです。