
こちらの記事では、AppleWatchの購入でアルミニウムとステンレスどちらを買おうか迷われいる方向けの記事です。
私はAppleWatchを発売当初の2015年Series0から利用しているためか、良く友達からこんな相談を受けます。
AppleWatchってアルミとステンレスどっち買えばいいの?
6年以上利用してきた経験をもとにどちらがいいのか理由とともにまとめてみました。


アルミとステンレスどちらを買うべきか
結論
私も当初アルミかステンレスか迷い、どうせ買うならとSeries0でステンレスを購入しました。
しかし3台目の今となってはアルミニウムで十分という結論に至りました。
アルミニウム推しには3つ理由があります。
- お値段安い
- 買い替えやすい
- 見た目は何とかできる
理由1:お値段
まず第1の理由として、価格差がありすぎることです。
アルミニウムケースは4万5800円〜の商品ラインナップ。
一方、ステンレスケースは7万4800円〜です。
材質が変わるだけで3万円も変わってしまいます。



差額にもう少しお金を出せばアルミニウムをもう一本買えちゃいます。
一方で機能は何も変わりらないんですよね。
変わるのは、見た目だけです。
理由2:買い替え
第2の理由として、AppleWatchは買い替えが基本です。
それには、2つの問題があるからです。
- ソフトのアップデート問題
- バッテリー問題
ソフトのアップデート問題
一度購入すればずっと使える?と思われる方もいるかもしれません。
しかし、iPhone同様しばらく使っているとアップデートの対象機種から外されます。
またアップデートできても、古い機種では処理性能が低いので、カクカクとした動きになってしまったりもします。
バッテリー問題



2年程度の利用で充電が1日持たなくなるイメージです!
2年に1回程度の買い替えが必要になるので、ステンレスの出費は痛いのです。
理由3:見た目を変えられる
アルミニウムケースの最大の弱点は、見た目がチープなことです!
私もSeries3でアルミニウムケースを購入して初めて腕に巻いた時、なんか思っちゃっぽいなぁと思いました。
しかし、私はこれを払拭する方法を見つけました!
それは、
という簡単な方法です。
AmazonでAppleWatch用のカバーは1,000円ちょっとで購入可能です。
これを付けると、ステンレスに見劣りしなくなります!
確かに前のステンレスと見分けがつかないね!
大体、他人は人の腕元なんてまともに見ていませんので、何となく光沢感を出しておけばチープ感は消せます!
アルミ→ステンレス転生の瞬間
hocoのコンパチブルカバーを購入。


製造は中国製ですが比較的しっかりしています!
取り出したら、こんな感じです。


つけ方は簡単で、ベルトを外してカバーをすっぽりと被せるだけです。


そして、転生!左がBefore、右がAfterです。




当然好みはあると思いますが、やはり私は右のステンレス感がある方が重厚感があって好きです。
値段も1,000円ちょっととあまり高くないのでもし気に入らなくても大きな損失にはなりません。
AppleWatchの種類
ステンレスモデル
Series0当初、このモデルはAppleWatchと呼ばれていて、メインのラインナップでした。
AppleWatchは、鏡面仕上げを施したステンレススチールケースにサファイアクリスタルのディスプレイが採用されました。
また、バンドには
- レザー
- リングブレスレット
- ミラネーゼループ
- フルオロエストラマーのスポーツバンド
全20モデルでのラインナップでした。
お値段は、スポーツバンドモデルが38mm→6万6800円/42mm→7万1800円からスペースブラックリンクブレスレットモデルが38mm→12万6800円/42mm→13万2800円の間に色々なバンドが販売されています。
私は、当時ミラネーゼループモデルの38mmを購入したので7万7800円でした。
さらに、スポーツバンドも別途購入しましたので、総額8万円台半ばぐらいだったと思います。
かなりいい値段しますね。
Series4の段階では、スポーツバンドのもので、
40mm→7万4800円、44mm→7万9800円と、Series0から8,000円程度値上がりしています。
アルミモデル
Series0では、AppleWatch SPORTという呼称のラインナップでした。
AppleWatch SPORTは、ケースの材質に酸化皮膜処理を施したアルミニウム素材を採用、ION-X強化ガラスのディスプレイで耐衝撃性能を高めているという触れ込みでした。
また、価格はというと38mmケースが4万2800円、42mmケースは4万8800円という設定となっていました。
現在最新のSeries6では、スポーツバンドのもので、42mm→4万2800円、44mm→4万5800円と、あれ?大きくなっているのに、Series0から値下がりしています。
なぜなんだ???疑問が湧いてきます。
18金モデル
Series0では、AppleWatch EDITIONという呼称のラインナップでした。
AppleWatch EDITIONは8モデルが用意され、18Kケースとサファイアクリスタルのディスプレイを備えていました。
18金モデルは、すべてが100万越えでした。最高額はなんと、218万円だったと!!!
現在最新のSeries4では、無くなりました。まぁ買える人は流石に少ないですよね。
ケースごとの機能の差について
これが驚くことに、4万5800円の商品だろうと、218万円の商品でもできることは全く同じです。
ただ、見た目がかっこいいか、かっこ悪いかという違いだけなのです。
これだけの価格差があれば、4万円台は文字盤で操作、218万円なら、画面がフォログラムとして浮かび上がり、空中で操作ぐらいの違いがあってもいいように思います。
アルミもステンレスも18金もできることは一緒です
(正確に言うと、Series4などではステンレスケースのモデルでないとAppleWatch単体で電話はできません。
iPhoneを経由すればできるので私は機能差というほどのことでは無いと考えています。)
(参考)AppleWatchについて
AppleWatchの概要
2014年9月10日2:00(日本標準時)に発表され、2015年3月10日2:00(日本標準時)にSpring Forwardにて発売日が発表された。スティーブ・ジョブズ亡き後、ティム・クックがCEO(最高経営責任者)に就任して初の新カテゴリー製品である。開発担当責任者は元Adobe CTOで、iOSのFlash非対応に対する批判の急先鋒であったケビン・リンチ技術担当副社長であったが、2015年以降はジェフ・ウィリアムズCOOが担当責任者になっている。
デザインは、マーク・ニューソンによる。Apple Watchは、腕時計型端末市場に遅れての参入であり、当初アメリカの調査会社IDCは、2015年の出荷台数は1300万台に達すると見込んでいたが、米調査会社Jupiter Researchによれば、出荷台数は880万台に留まったとしている。
2017年の出荷台数は約1800万台とされており、ウェアラブル端末全体およびスマートウォッチ市場で、過半数のシェアを獲得した。 2018年に実装されたトランシーバー機能は盗聴の脆弱性があるとして機能停止されている。
Wikipediaより引用
まとめ
AppleWatch購入でアルミニウム、ステンレスどちらにするべきか迷っている方に向け、アルミニウムケースを購入し、メッキのカバーでステンレス風にするというソリューションはいかがでしたでしょうか。
アルミニウムでご購入された方は、メッキカバーを試してみてください。


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