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市場価値および資格取得によるメリット
IT系の資格では唯一、弁護士、公認会計士、医師、技術士等と並び、厚生労働大臣によって「専門的知識等を有する労働者」に指定されており、労働基準法において特例扱いの対象となっております。
しかし、弁護士資格のようにこの資格を持っていることで特定業務ができるようになるというようなことはありません。
実際、多くのIT系ファームで働くコンサルタントの多くがこの資格を持っておりません。
じゃぁ、意味がないのかと言うとそんなことはないと思います。
- コンサルタントとして独立を考えている
- メーカー系SIerで働く
- コンサルタントに転職するきっかけ
コンサルタントとして独立を考えている
クライアントを安心させるための一つの材料という役割があります。
フリーランスの
メーカー系SIerで働く
企業によっては、情報処理技術者試験のランクが給与テーブルのパラメータに使われている会社もあります。
コンサルタントへのステップアップ
今までいちエンジニアだった方が、コンサルタントを目指すきっかけとして体系的に学ぶのに最適です。
ITストラテジスト資格の取得を一つのネタに、コンサルタント職として転職をするなどキャリアに広がりを持たせることが可能です。
ITストラテジストの転職や年収は?
転職としては、総合コンサルティングファーム、SIer、ソフトウエアハウスなどIT系企業の多岐に渡ります。
例えば、は以下のようになっております。
・デロイトトーマツ⇒932万円
・アクセンチュア⇒838万円
・アビーム⇒815万円
(openworkの平均年収を参照)
・野村総合研究所978万円
・NTTデータ745万円
・伊藤忠テクノソリューションズ714万円
(openworkの平均年収を参照)
いずれも、平均年収で700万円以上の企業が多くITストラテジスト資格が転職にプラスに働きます。
当然、今後ますます重要になっていくIT領域ですので、その中で経営戦略に基づき企画立案を行えるスキルは非常に重要です。
ITストラテジスト試験について
受験資格
特に受験資格はありません。
誰でも年に1回10月にある情報処理技術者試験で受験が可能です。
コロナの影響で、日程が変更されている可能性があります。
難易度や合格率
ITストラテジストの資格は国家資格であり、情報処理技術者試験の枠組みの中でレベル4の最上位に位置しております。
そのため、難易度は高く、システム監査技術者と並び二大巨頭としての位置付けで評価されております。
合格率は、近年15%前後で推移しております!
試験時間・出題形式・出題数(解答数)
午前I
試験時間50分。
四肢択一式(マークシート使用)で30問出題され全問解答。
他の高度情報処理技術者試験と共通のスキルレベル3相当の問題が出題される。
満点の60%を基準点とし、基準点以上で午前I試験通過となる。
基準点に達しなかった場合は不合格で、午前II・午後I・午後IIは採点されない。
午前II
試験時間40分。
四肢択一式(マークシート使用)で25問出題され全問解答。
「システム戦略」「経営戦略マネジメント」など、ストラテジ系の問題が中心に出題される。
満点の60%を基準点とし基準点以上で午前II試験通過となる。
基準点に達しなかった場合は不合格で、午後I・午後IIは採点されない。
午後I
試験時間90分。
記述式で4題出題され2題を選択して解答。
基準点以上で午後I試験通過となる。
基準点に達しなかった場合は不合格で、午後IIは採点されない。
午後II
試験時間120分。
論文課題形式で3題出題され1題を選択して解答。
課題について実務体験をもとに概ね2000~3000文字程度で論述する。
A,B,C,Dのランクで採点され、Aランクで最終的に合格となる。Aランク以外の場合は不合格。
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ITストラテジスト試験対策
より詳しい内容は別記事で記載します。まずは概要をお伝えします。
勉強時間
1日2時間程度の学習を2ヶ月程度しつつ、土日は2〜6時間は学習したイメージですので、私の場合120〜180時間ぐらいは学習したと思います。
しかしこれもあくまで目安で人によってまちまちです。
勉強時間について、ネット上で1週間10時間程度の勉強で受かったなど見かけますがこんなものはあまり気にしない方がいいです。
事前に他の試験区分を受験してたり、業務が近しい内容やってるとか人それぞれですので。
教科書と参考書
個人的には、翔泳社の本を一冊用意すれば十分だと思います。
翔泳社 ITストラテジスト
ITストラテジスト用の教科書としては、こちらの一冊をやれば十分だと思います。
これ以外も何冊かやりましたが、ノウハウが体型的にまとまっているのは、こちらが一番です!
以下は、あくまで参考書になります。
直接、ITストラテジストに関係はありませんが、ITストラテジストとして参考になる書籍を3つご紹介します。
マンガ経営戦略全史 確立篇/革新編
こちらの2冊はマンガなどが使われ簡易な内容ですので、隙間時間などで結構スラスラ読めます。
ITストラテジストの試験に出てくる用語の歴史的背景が理解できるので、知的興味を満たしてくれます。
この1冊ですべてわかる 経営戦略の基本
ITストラテジストの試験でもお馴染みの3C分析やPESTなどを実際に使う流れがわかる書籍です。
IT戦略のスコープ外のこともありますが、当然理解していて損はない内容です。
2008年出版の少し古い本ですが、経営戦略の基本は何も変わっていません。
予備校や講座
私タチバナは、実際に予備校の講座を受講したことはありませんが、数万円を払うことで合格することができるのであれば時短のために受講するのはアリかなと思います。
また、個人的にはTACの模擬試験がオススメです。
模擬試験は意味がないと言う話はよく聞きますが、私は受けておいた方がいいと思っています。
なぜかと申しますと、受けた後のおまけの動画解説などがついてくるのですが、それまで自分の発想になかった視点が含まれていることが多いためです。
きっと、自分で気づけていなかったポイントが1つや、2つはあるはずです!
ITストラテジストとは
ITストラテジストについて、一言で言うのであれば
情報技術を活用して企画および推進する役割の人
と言うことになります。
IPAが発表している要件をサマリーして簡単にお伝えしたいと思います。
歴史
ITストラテジスト試験は、1994年開始のシステムアナリスト試験と1996年開始の上級システムアドミニストレータ試験を統合して、2009年より始まった国家試験です。
情報技術のみならず経営支援からのIT戦略策定が求められます。
アドミニストレーターなど昔の名称より、ITストラテジストの方がなんかかっこいい気がしますね!
対象者像
企業の経営戦略に基づいて、情報技術を活用して改革・高度化・最適化するための基本戦略を策定・提案・推進することができる人です。
業務と役割
業務としては、情報技術を活用した改革することや、製品・サービスを企画・推進又は支援することが挙げられます。
これらの業務に従事することがITストラテジストとしての役割になります。
期待する技術水準
企画部門において、情報技術を活用した基本戦略の策定・提案・推進を遂行するため、諸々分析を行い経営者に提言ができる技術水準が求められます。
コンサルタントへ転職
ITコンサル企業への転職をお考えの人は、ファームに強いエージェントを選択することも重要です。
私自身、前職でファームに転職した時は、支度金として50万円をいただきました。
これは、当時私が利用したエージェントの方がうまく伝えてくれたおかげです。
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まとめ
ITストラテジストとはすごいのか、メリットなどを踏まえつつ市場価値や年収をまとめましたがいかがでしたでしょうか。
名刺に書いている方も多く、難易度も高い試験ですので、取得する事でご自身の市場価値を向上できる資格です。
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結果にコミット★IPA試験 論文試験を添削します 午後IIはパターンだと思いますのでその方法もお伝えいたします
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