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【ドリーム?】フリーランスエンジニアの年収を職種別大公開!2000万も夢じゃ無い!?

フリーランスエンジニア年収

フリーランスエンジニアになると大幅年収アップが可能と多くのエージェントが言います!

タチバナ
こちらの記事は、現在企業勤めだけどこれからフリーランスエンジニアなりたいという方向けです。

現実のところ手取り金額はどうなのかや、年収の中央値を知るのにお役立ちいただける内容です。

20代で年収1,000万や2,000万を狙うことも可能なのか、真相を見ていきたいと思います。

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フリーランスエンジニアの平均年収

フリーランスエンジニアの平均年収は

750-800万円程度*1

となっております!

これは会社員のエンジニアの平均年収である409万円*2の約2倍となります。

上記は一般的に言われている金額です。

一方で、私経由で就業された方たちの年収例の肌感はこんな感じです。

40代前半Javaアーキから 1,140万円(95万円/月)
30代前半Java中級 840万円(70万円/月)
30代中半Java中級 720万円(60万円/月)
30代前半PHP中級 720万円(60万円/月)
40代前半ディレクター 1,080万円(90万円/月)

タチバナ
40代でしっかりとスキルをつけている方で、1,000万円〜1,200万円と言った感じです。


*1 参考:労働統計要覧より算出 *2 参考:Doda平均年収ランキング2020年

フリーランスエンジニアになると年収は上がる?

フリーランスエンジニアになると年収が上がると聞きますが、果たして本当なのでしょうか?

年収が上がる仕組み

主にフリーランスが年収を上げるには以下の3つの理由があります。

  • 会社利益分がなくなる
  • 同時並行で仕事を行える
  • 能力に応じての単価交渉

会社取り分がなくなる

会社員であれば、自分の働きのうちの数10%が会社の利益分として取られてしまいます。

当然、雇用の維持など、これはしょうがないことだと思います。

一方で、フリーランスエンジニアになれば、会社利益分もご自身の取り分になります。

そのため、エンジニアの年収が大きくなります。

同時並行で仕事を行える

副業という概念は無くなります。
フリーランスエンジニア=個人事業主なため、いくつの仕事を掛け持とうが問題ありません。
その分、報酬も増えていきます。

能力に応じての単価交渉

会社員であればある程度年収は決まっていますし、交渉のすべはあまりありません。
しかし、フリーランスは仕事を受注するごとに単価交渉をし契約を結びます。

そのため、ふっかけようと思えばふっかけられます。
特に希少価値のある技術であれば値段は上昇します。

これらの理由で、会社員と同じ仕事でも報酬の差が出てくるのです。

手取りの年収がアップする

会社員では、額面の給与額から、所得税などが源泉徴収で引かれます。

一方で、フリーランスエンジニアになると、源泉徴収ではなく、確定申告がマストになります。

つまり、事業に関係するもろもろの経費を計上できるようになります。

例えば

  • スキルアップのために利用した書籍代
  • 仕事関連の交際費
  • 交通費
  • 家賃や光熱費(自宅が事務所という形)
  • 仕事に利用するPC、ネット、携帯代
  • 青色申告などで特別控除を受けられる
    etc.

これらの経費を年収から引いて、残金に税金がかかってきます。
そのため、経費額によって会社員より年収アップが見込めます。

1000万や2000万プレーヤーもいるの?

1000万プレイヤーは結構います。
2000万プレイヤーとなると、フリーランスエンジニアとは言え、ハードルが高くなります。

実際に大金を稼げるプレイヤーになるのは、ご自身のスキルを磨く必要があります。

フリーランスエンジニアのいいところ

フリーランスエンジニアになれば年収が上がります。
また、他にもいいところは存在します。

そこで、様々ないいところを紹介します。

自分の頑張りがダイレクトに返ってくる

フリーランスは仕事を自分一人でとります。
そのため、自分がしたいだけの仕事ができます。

自分の頑張り次第で、年収が増えるのです。

得意な仕事に集中できる

フリーランスは自分で仕事内容を決められます。
契約次第では雑務などはしなくてよく、得意なことだけを行えます。

得意な案件だけとり、効率的に稼ぐことができます。

開発工程別フリーランスエンジニア年収

開発工程によって年収が大きく変わってきます。
ぜひ年収が高い開発工程を選び、年収をアップさせてください。

PM/PMO

PMはプロジェクトマネージャー、PMOはプロジェクトマネジメントオフィスという意味です。
どちらも、主な仕事内容はプロジェクトを円滑に進めるための準備やコミュニケーションを行います。

平均年収は890万円です。

プロジェクトの成功に不可欠な工程で、とても責任が重いため、平均年収が高くなっております。

システムエンジニア

システムエンジニアは主に設計を担当します。

平均年収は864万円です。

スキルが必要としていて担当できる人材が少ないので、平均年収が高くなっております。

テスター

テスターはアプリケーションの動作チェックを行います。

平均年収は500万円です。

プログラミングなどの知識は必要なく、スマホやパソコンがあれば誰でもできるので、平均年収が低くなっております。

プログラマー

プログラマーはプログラミングを行い、システムやアプリケーションを作ります。

平均年収は660万円です。

もちろん、プログラミングスキルは必要です。
しかし、設計書通りにプログラミングをするだけでよく、そこまで年収は高くありません。

職種別フリーランスエンジニア年収

ここからはより詳しく、フリーランスエンジニアを職業別に見ていきましょう。

webエンジニア

webエンジニアはwebブラウザ上で動くアプリケーションを作ります。

平均年収は20万円です。

スマホアプリエンジニア

スマホアプリエンジニアはスマホアプリを作ります。
スマホアプリといっても実用的なものから娯楽的なものまで様々あります。

年収は840万円です。

データベースエンジニア

データベースエンジニアは「SQL」というデータベース言語を用いて、データベースの作成や運用を行います。

平均年収は780万円です。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアはネットワークの構築から運用までを行います。
平均年収は750万円です。

フロントエンドエンジニア

フロントエンジニアはwebサイトを設計します。
主に閲覧者に見えていないサーバー側を担当します。

平均年収は880万円です。

デザイナー/マークアップ

デザイナーやマークアップはwebサイトをデザインします。
正確にはエンジニアではありませんが、フロントエンジニアと似ているので紹介します。

主な仕事内容は、webサイトの訪問者がwebサイトを快適に閲覧できるようにデザインします。

平均年収は450万円です。

制御・組み込みエンジニア

制御・組み込みエンジニアはものに情報機器を埋め込んだ製品を作ります。
主な例が電化製品です。

平均年収は700万円です。

フリーランスエンジニアに向いている人

それではフリーランスエンジニアに向いている人はどういう特徴を持っているのでしょうか?
ここに当てはまる方は、年収アップが期待できます。

セルフコントロールできる

仕事をするうえで、納期は絶対です。

体調を崩したり用事があってもクライアントには関係ありません。

自分を律しながら仕事に取り組めるということが条件になります。

エンジニアの勉強をし続けられる

IT技術は急速に進んでいます。
せっかく勉強したものも、新しい技術の登場によって需要がなくなることはよくあります。

常に新しい技術を勉強し続けることによって、需要を満たせるエンジニアになることができるのです。

主体的性がある

フリーランスは自分から進んで仕事を探さなければなりません。

自分から行動する主体性が必要となってきます。

フリーランスエンジニアに向いていない人

逆にフリーランスエンジニアに向いていない人はどういう特徴を持っているのでしょうか?

フリーランスエンジニアになって失敗したという声も少なくはないです。
そういったことにならないために見ていきましょう。

コミット力が弱い

某ダイエット会社ではないですが、結果にコミットできない人はダメです。

約束通りのものを作り結果を出さなければ、2度とクライアントは仕事を発注してくれません。

信用を勝ち取るのは時間がかかりますが、信用を壊すのは一瞬です。

確定申告などお金の管理ができない

フリーランスは自営業です。

今まで会社にしてもらていたお金の税務管理は、自分自身でしなければいけなくなります。

報連相が苦手

「報告・連絡・相談」はビジネスコミュニケーションの基本ですが、できない人は非常に多い印象です。

TPOに合わせて適切に報連相ができなければ、フリーランスエンジニアになるのは危険です。

まとめ

フリーランスエンジニアになると自分の頑張り次第で、年収ははいくらでも上がります。

やはり、この点がフリーランスエンジニアになる醍醐味です。

フリーランスエンジニアを目指すのであれば、ぜひ大きく稼いでいただきたいと思います。

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